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2. 文法のことは忘れましょう

 

もし試験に合格することがあなたの目標であれば、文法は学ぶべきです。

しかし英語を話せるようになりたいのならば、文法は一旦おいておいて、

「英語]を勉強すべきです。文法や文型に気をとらわれすぎてしまうと、

ネイティブのように自然に話せなくなってしまいます。このことは、私自身の経験を基に自信を持って言えます。

私はネイティブで、10年以上英語を教えてきました。多くの生徒は私よりも文法について知っています。しかし辞書で調べて使うことならできますが、パッ、とは分かりません。私のネイティブの友人に文法の質問をすると、正確に答えられる人は多くありません。それでも、彼らは英語を話し、読み、聴き取り、そして会話をすることができます。

例え自分では認めないとしても、ほとんどのネイティブの人は間違えます。 要するに、「流暢さ」=「完璧]ではないということです。流暢さとは、会話を通じて様々な文化や事柄に触れる機会をつかめるということです。

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